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合わす(呼吸、目、肌、唇等)

写真は合体仏といい、タントラの象徴としてよく用いられます。

私の個人的解釈ですが、タントラにおける陰陽のエネルギー交流は合わせることによってなりたっています。目を合わせ、呼吸を合わせることでお互いの周波数をチューニングさせ、共鳴させていきます。さらに肌を合わせ唇を合わせ生殖器を合わせることで、陰陽のエネルギーの交流が始まり、ホルモンの働きも活発になり、安心感、安らぎ、平安、至福が訪れます。この時の自律神経は副交感神経が優位になっています。そうしてこの世にいながら変性意識状態に入っていき、完全なリラックス状態となり、宗教的に言えば仏の境地に入っていくのです。2人で行う瞑想と言っていいと思います。合体仏はこれらすべて含めた意味合いを持っています。

現代の男女の交わりは、刺激を求め、興奮を求める傾向があります。これはタントラの目指すものとは真逆です。興奮状態は交感神経優位の状態で、戦闘状態と同じです。現代という時代は、交感神経優位の時代ですから、副交感神経優位のリラクゼーションが求められています。現代はリラクゼーションが求められている時代といえるでしょう。

もうやっていませんがタントラ式施術も上記の流れに沿ってやっていました。向かい合って座りお互いの手を合わせ、目を合わせ、呼吸を合わせていきます。だんだんと周波数があっていくと肌を合わせながらオイルを塗布していきます。ゆったりと触れ合っていくことで至福を感じるようになります。決して激しくしたり結果を求めたりしません。ゆったりと行うのがタントラ式です。タントラ式施術とは何ですかという質問がありましたので、お答えしました。

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